当院について
患者様の声
とある患者様の体験談・39歳女性東京都在住
「あ、あった。ここかぁ。」
伊澤接骨院。看板は普通。患者を気遣ったゆるやかな傾斜の階段には手すりがついている。
引き違いの戸をからからと入ると、なんともノスタルジックな空間。
妙に落ち着く感じ。待合室の長いすや商店名入りの鏡、壁、どこを見ても馴染みのある空間。
書棚には雑誌もいくつか置いてあったけれど、連載もののコミックも充実していた。
どれどれとコミックを手に取り読みふけっていると、
「どうもお先に。」
すでに診療を終わったらしい中高年の女性が私にかけた言葉だった。
正直に言うと驚いてしまった。東京ではすでにない挨拶だったからだ。
「お大事に。」と返事をした時にはもう戸が閉まっていた。
ふむ。失礼をしてしまった。今度はちゃんと言葉を交わそうなんて意気込んでいたら
診療室に呼ばれた。 そこには2,3人の女性がそれぞれ治療中。
先生との何気ない世間話に花が咲いている様子。
高らかな笑い声は本当に患者さんなのだろうかと思うほど。
私は案内された奥のベッドに座り、先生と症状について簡単な質疑応答。
丁寧に話しを聞いてくれると安心する。
私「そうそう、ここがね・・・。」
先生「ああ、ここね。うん。じゃ、うつぶせに横になってね。」
他の患者さんが終わるまで、うつぶせに寝たまましばらく待つことに。
寝てしまった。楽しげな会話を遠く聞きながら熟睡である。
どのくらい寝ていたのだろう。
先生「お待たせ~、肩と腰ね。電気使うからねぇ。」
私「ふぁーい。」
手際よく腰と背中に吸盤のような物を付けた感触がした。
先生「じゃ、電気流すよ。これぐらいは痛い?どうかな?」
私「大丈夫です。」
先生「はい。じゃこのままもう少しね。」
そして同じ姿勢のまま再び眠ってしまった。
何しに来たのだろう(笑)。
この時点で電気が気持ち良いという感覚はなかった。
眠りの妨げにはならなかったという程度。
電気の時に気持ちよかったのは「湯たんぽ」様のやわらかい物を腰に乗せてもらったこと。
じんわり伝わる温かさと重さが丁度良く、なんとも言えず心地良い。
電気が終わり背中の汗を拭ってもらってこの後は鍼とマッサージを受ける。
鍼は何箇所打ったのだろう。後頭部にも何本か。
どこも、痛いという感覚は全くなかったのが不思議。
だんだん体がぽかぽかしてくる。
鍼が終わって、一番楽しみにしていたマッサージ。
いよいよです。
うーん、なんとも言えず。先生。気持ちいいです。
思ったよりも長く、とても丁寧だ。
マッサージを受けながら思ったこと。
「近所だったらなぁ。」
そう、度々通うには少し距離がある。電車を乗り継いで1時間余り。
ああ、残念。
「はい。終わりです。」
むっくり起き上がって肩を回してみる。
腕の痺れが取れている。肩も柔らかい。
長い時間うつ伏せに寝ていたのに、まったく腰痛もなく軽い。
先生。笑顔が素敵です。
診療が終わって先生に要望を伝える。
「東京に支店、出していただけないですかね?」
ご近所さんがうらやましい(笑)。
注意:患者様の声は体験談であって効果効能を詠ってるものでは有りません。



